十七日目 お休み
- 2017/01/26
- 21:26
西の監視塔でイリレスたちとともにドラゴンを倒したリーリエ。
リーリエは倒したドラゴンからドラゴンソウルを吸収し、衛兵たちは彼女をドラゴンボーンと呼んだ。
ホワイトランに戻る途中で聞いた雷鳴をバルグルーフはそれをグレイビアードの声だという
バルグルーフはすぐにハイフロスガーに行けというが、7000もの階段を上りたくないリーリエであった。
コツコツコツ・・・・・・
ん?足音・・・・・・・
そういえばドラゴンと戦って・・・・
ここはソブンガルデ?・・・・・はっ!
そうだ・・・・・ 監視塔でドラゴンを倒して・・・
えっ、ここは・・・・・・・・ドラゴンズリーチ!
・・・・・・!
あのまま寝ちゃったんだ!!
まだ首長さんは来てないのかな?
衛兵さん以外誰もいないな・・・・・
うわっ、まだこれ着てた・・・・
ファレンガーさんのとこに行ってわたしの装備を返してもらわなきゃ
ファレンガー 「やっと起きたか・・・ 昨日は大変だったな・・・」
リーリエ 「そんなことはいいから装備返して!」
ファレンガー 「返しても何も地図の裏だ」
お着替え・・・・・・
リーリエ 「匂い嗅いだり変なことしないでくださいね」
ファレンガー 「何故そんなことしないといけない 臭いとわかっているものをわざわざ」
もういい、早くここから出よう
リーリエ 「おはようございます」
衛兵 「おはようドラゴンボーン いや、従士殿というべきかな」
リーリエ 「リーリエでいいですよ」
衛兵 「そうか もうあの恰好は・・・」
リーリエ 「しません!」
ああ、なんてことに・・・・・
ドラゴンズリーチの大きな扉の前に見知らぬ女性が・・・・
綺麗な人・・・ 腹筋割れてるし
リディア 「従士様、おはようございます
私兵に命じられましたリディアです」
・・・・・私兵?
はっ! そうだった 昨日バルグルーフ首長がわたしを従士にしてくれて・・・・
リーリエ 「おはようございますリディアさん
良くわからないけどよろしくお願いします
いろいろ教えてください」
リディアさんに従士と私兵について教えてもらいました
どうやら小さな犯罪・・・・・例えば万引きくらいは許してもらえるそうです
あ、でもそんな事はしませんよ
リディア 「首長から従士様のハイフロスガー行きにどうこうしろと命じられました
出発はどうなさいますか?」
リーリエ 「7000階段? えーと、今日は休養ということにします
昨日リバーウッドから帰ってきてすぐにドラゴンがやってきたから・・・・・」
リディア 「では、明日に?」
リーリエ 「えっ?あ、そうですね・・・・・その7000階段はもう少し体力つけてからの方がいいと思いまして・・・
少し近場で冒険してからにしますね」
リディア 「・・・・・・・・」
リーリエ 「なので、出発が決まったら連絡します・・・・・・ね」
さすがに今日は無理・・・・・、多分明日も・・・・・かな
どうしよう7000階段・・・・・・
そうだこの階段で練習してから・・・・・・
リディアさんか、綺麗な人だったな
でも、すごくまじめ?
あと、従士さまと敬語はやめてもらわないとね
大きな木のある広場ではルシアちゃんがいました
お母さんになってって言われても・・・・・・
でも、何とかしてあげたいな
べれソアさんのお店で戦利品を処分
ベレソア 「これが昨日のドラゴンの鱗か?」
リーリエ 「やっぱり知ってました?」
ベレソア 「そりゃな 今日はその噂でもちきりだ
それにお前の昨日のあの恰好」
リーリエ 「あ、それは成り行きというかファレンガーさんに無理やりというか・・・・」
ベレソア 「今度ああいう鎧も仕入れておくよ」
違うの・・・・違うんだから・・・・・・
市門の近くに異国の戦士たちがいました
彼らと同じレッドガードの女性を探してるんだって
リーリエ 「ニッキー、小手出来た?」
ニッキー 「出来てるよ 一度はめてから調整するだけ」
リーリエ 「ありがとう 今使ってたのはちょっと大きかったんだ」
ニッキー 「そういえば、お前の昨日のあれ・・・・・ 何なんだ?」
リーリエ 「見た・・・・?」
ニッキー 「見たもなにもケツ丸出しじゃん」
リーリエ 「あはははは・・・・ そうだったね・・・・」
ニッキーにファレンガーさんとのいきさつを話して弁明・・・
ニッキー 「なるほど・・ リーリエの好みとは違うと思ってはいたんだ
その剣は?」
リーリエ 「首長からもらったの ちょっと前すぎる気がして」
ニッキー 「ちょっと貸してみ」
リーリエ 「はい、どうぞ」
ニッキー 「よさそうな剣だ 繊細な剣かな・・・・・
ちょっと待ってて調整してやるよ」
しばらくニッキーちゃんの作業を見学
手際いいね
少しくらい勉強してみようかな
お母さんのエイドリアンさんとも少しお話
いろいろとプロヴェンタスさんのことを聞きました
ニッキー 「よしっと グリップのウェイト増やしてみた」
リーリエ 「あ、いい感じ」
これでもっと振りやすくなりました
ちょっと鞣し台を借りて・・・・小物を制作
ニッキー 「そうだ、今度いい鎧作ってやるよ
エロいやつ」
リーリエ 「ありがとう・・・ じゃなくって」
ちょっと市場によってからバナードメアに行こうかな
アノリアスさんの露店でちょっとお買い物
続いてカルロッタさんのお店でお買い物
リーリエ 「そのリンゴとパンとトマトと・・・・・」
カルロッタ 「お買い上げありがとうございます~
そういえば、聞いたわよ ドラゴンを倒したって?」
リーリエ 「いえ、わたしが倒したんじゃなくって、みんなで倒したんですよ」
カルロッタ 「それでもすごいわ 町を守ってくれてありがとね それはサービスしておくわ」
リーリエ 「わぁ、ありがとうございます~」
少しはこの街の役に立てたんだね、わたし・・・・・
カルロッタ 「そういえば、昨日の鎧・・・・」
リーリエ 「えっ? ・・・・・・・・!
あ、そういえば用があったんで行きますね リンゴありがとうございました」
これはまずいよ・・・・・・・
バナードメアに来ました
昨日のドラゴンの話はみんな知ってるみたい
まぁ、当の本人が信じられないですけど・・・
フルダさんにお部屋を連泊で借りました
頑張ってお家を手に入れるまではお世話になろうってことです
これで、物を置いて冒険にいけます
ドラゴンボーンの書を読んでるけどやっぱりよくわからないです
ドラゴンの血とかアカトゥシュとかって・・・・・
なんでそんなのがわたしに・・・・・
読めば読むほど難解・・・・・・
アルゴニアンの侍女とかなら読めそうなんだけど・・・・
あ、そうだこの手紙・・・・・・・
どうするかなぁ・・・・・・・・
サーディアさんがルームサービスに来てくれました
その前にお風呂に行ってこよう
やっぱり気持ちいです
石鹸無くなっちゃったから買いに行かなきゃ
もう少し痩せたいな・・・・
お腹まわり
衛兵さんのシフト交替の時間で勤務明けの衛兵さんが飲みに来てます
アカトシュの贈り物とか書かれてるけど
比喩的な言い回しが多くてちんぷんかんぷん・・・・・・
夕ご飯食べてくつろいでおしゃべりして・・・
ファレンガーさんの悪口言って・・・・・
さーてと今日は寝ます
明日どうしようかな・・・・・・
十七日目終了です。
冒険者にも休日は必要です。
TRPGをやってた時も休みの日もなしに冒険ばっかりってのはどうなのと思ってました。
自分が行っていたキャンペーンゲームではNPCとの関わりも大事にしていたのでキャラクターたちも戦う理由がシナリオだからっていうのは無かったと思います。
その冒険の隙間の積み重ねがキャラクターと世界とを結び付けていったわけです。
シナリオ用意してもキャラクターがそっちに動かずに全部アドリブで一日のセッションを乗り切るなんてこともありましたが、それは楽しいセッションでした。
さすがにスカイリムではそこまでの事は出来ませんけどプレーヤーの妄想で色つける事は出来ます。
その余地が大きいのがこのゲームの良いところじゃないでしょうか
ゲーム展開は遅くなりますが、こんな感じで進めていきたいです。
そんなとこです。
リーリエは倒したドラゴンからドラゴンソウルを吸収し、衛兵たちは彼女をドラゴンボーンと呼んだ。
ホワイトランに戻る途中で聞いた雷鳴をバルグルーフはそれをグレイビアードの声だという
バルグルーフはすぐにハイフロスガーに行けというが、7000もの階段を上りたくないリーリエであった。
コツコツコツ・・・・・・
ん?足音・・・・・・・
そういえばドラゴンと戦って・・・・
ここはソブンガルデ?・・・・・はっ!
そうだ・・・・・ 監視塔でドラゴンを倒して・・・
えっ、ここは・・・・・・・・ドラゴンズリーチ!
・・・・・・!
あのまま寝ちゃったんだ!!
まだ首長さんは来てないのかな?
衛兵さん以外誰もいないな・・・・・
うわっ、まだこれ着てた・・・・
ファレンガーさんのとこに行ってわたしの装備を返してもらわなきゃ
ファレンガー 「やっと起きたか・・・ 昨日は大変だったな・・・」
リーリエ 「そんなことはいいから装備返して!」
ファレンガー 「返しても何も地図の裏だ」
お着替え・・・・・・
リーリエ 「匂い嗅いだり変なことしないでくださいね」
ファレンガー 「何故そんなことしないといけない 臭いとわかっているものをわざわざ」
もういい、早くここから出よう
リーリエ 「おはようございます」
衛兵 「おはようドラゴンボーン いや、従士殿というべきかな」
リーリエ 「リーリエでいいですよ」
衛兵 「そうか もうあの恰好は・・・」
リーリエ 「しません!」
ああ、なんてことに・・・・・
ドラゴンズリーチの大きな扉の前に見知らぬ女性が・・・・
綺麗な人・・・ 腹筋割れてるし
リディア 「従士様、おはようございます
私兵に命じられましたリディアです」
・・・・・私兵?
はっ! そうだった 昨日バルグルーフ首長がわたしを従士にしてくれて・・・・
リーリエ 「おはようございますリディアさん
良くわからないけどよろしくお願いします
いろいろ教えてください」
リディアさんに従士と私兵について教えてもらいました
どうやら小さな犯罪・・・・・例えば万引きくらいは許してもらえるそうです
あ、でもそんな事はしませんよ
リディア 「首長から従士様のハイフロスガー行きにどうこうしろと命じられました
出発はどうなさいますか?」
リーリエ 「7000階段? えーと、今日は休養ということにします
昨日リバーウッドから帰ってきてすぐにドラゴンがやってきたから・・・・・」
リディア 「では、明日に?」
リーリエ 「えっ?あ、そうですね・・・・・その7000階段はもう少し体力つけてからの方がいいと思いまして・・・
少し近場で冒険してからにしますね」
リディア 「・・・・・・・・」
リーリエ 「なので、出発が決まったら連絡します・・・・・・ね」
さすがに今日は無理・・・・・、多分明日も・・・・・かな
どうしよう7000階段・・・・・・
そうだこの階段で練習してから・・・・・・
リディアさんか、綺麗な人だったな
でも、すごくまじめ?
あと、従士さまと敬語はやめてもらわないとね
大きな木のある広場ではルシアちゃんがいました
お母さんになってって言われても・・・・・・
でも、何とかしてあげたいな
べれソアさんのお店で戦利品を処分
ベレソア 「これが昨日のドラゴンの鱗か?」
リーリエ 「やっぱり知ってました?」
ベレソア 「そりゃな 今日はその噂でもちきりだ
それにお前の昨日のあの恰好」
リーリエ 「あ、それは成り行きというかファレンガーさんに無理やりというか・・・・」
ベレソア 「今度ああいう鎧も仕入れておくよ」
違うの・・・・違うんだから・・・・・・
市門の近くに異国の戦士たちがいました
彼らと同じレッドガードの女性を探してるんだって
リーリエ 「ニッキー、小手出来た?」
ニッキー 「出来てるよ 一度はめてから調整するだけ」
リーリエ 「ありがとう 今使ってたのはちょっと大きかったんだ」
ニッキー 「そういえば、お前の昨日のあれ・・・・・ 何なんだ?」
リーリエ 「見た・・・・?」
ニッキー 「見たもなにもケツ丸出しじゃん」
リーリエ 「あはははは・・・・ そうだったね・・・・」
ニッキーにファレンガーさんとのいきさつを話して弁明・・・
ニッキー 「なるほど・・ リーリエの好みとは違うと思ってはいたんだ
その剣は?」
リーリエ 「首長からもらったの ちょっと前すぎる気がして」
ニッキー 「ちょっと貸してみ」
リーリエ 「はい、どうぞ」
ニッキー 「よさそうな剣だ 繊細な剣かな・・・・・
ちょっと待ってて調整してやるよ」
しばらくニッキーちゃんの作業を見学
手際いいね
少しくらい勉強してみようかな
お母さんのエイドリアンさんとも少しお話
いろいろとプロヴェンタスさんのことを聞きました
ニッキー 「よしっと グリップのウェイト増やしてみた」
リーリエ 「あ、いい感じ」
これでもっと振りやすくなりました
ちょっと鞣し台を借りて・・・・小物を制作
ニッキー 「そうだ、今度いい鎧作ってやるよ
エロいやつ」
リーリエ 「ありがとう・・・ じゃなくって」
ちょっと市場によってからバナードメアに行こうかな
アノリアスさんの露店でちょっとお買い物
続いてカルロッタさんのお店でお買い物
リーリエ 「そのリンゴとパンとトマトと・・・・・」
カルロッタ 「お買い上げありがとうございます~
そういえば、聞いたわよ ドラゴンを倒したって?」
リーリエ 「いえ、わたしが倒したんじゃなくって、みんなで倒したんですよ」
カルロッタ 「それでもすごいわ 町を守ってくれてありがとね それはサービスしておくわ」
リーリエ 「わぁ、ありがとうございます~」
少しはこの街の役に立てたんだね、わたし・・・・・
カルロッタ 「そういえば、昨日の鎧・・・・」
リーリエ 「えっ? ・・・・・・・・!
あ、そういえば用があったんで行きますね リンゴありがとうございました」
これはまずいよ・・・・・・・
バナードメアに来ました
昨日のドラゴンの話はみんな知ってるみたい
まぁ、当の本人が信じられないですけど・・・
フルダさんにお部屋を連泊で借りました
頑張ってお家を手に入れるまではお世話になろうってことです
これで、物を置いて冒険にいけます
ドラゴンボーンの書を読んでるけどやっぱりよくわからないです
ドラゴンの血とかアカトゥシュとかって・・・・・
なんでそんなのがわたしに・・・・・
読めば読むほど難解・・・・・・
アルゴニアンの侍女とかなら読めそうなんだけど・・・・
あ、そうだこの手紙・・・・・・・
どうするかなぁ・・・・・・・・
サーディアさんがルームサービスに来てくれました
その前にお風呂に行ってこよう
やっぱり気持ちいです
石鹸無くなっちゃったから買いに行かなきゃ
もう少し痩せたいな・・・・
お腹まわり
衛兵さんのシフト交替の時間で勤務明けの衛兵さんが飲みに来てます
アカトシュの贈り物とか書かれてるけど
比喩的な言い回しが多くてちんぷんかんぷん・・・・・・
夕ご飯食べてくつろいでおしゃべりして・・・
ファレンガーさんの悪口言って・・・・・
さーてと今日は寝ます
明日どうしようかな・・・・・・
十七日目終了です。
冒険者にも休日は必要です。
TRPGをやってた時も休みの日もなしに冒険ばっかりってのはどうなのと思ってました。
自分が行っていたキャンペーンゲームではNPCとの関わりも大事にしていたのでキャラクターたちも戦う理由がシナリオだからっていうのは無かったと思います。
その冒険の隙間の積み重ねがキャラクターと世界とを結び付けていったわけです。
シナリオ用意してもキャラクターがそっちに動かずに全部アドリブで一日のセッションを乗り切るなんてこともありましたが、それは楽しいセッションでした。
さすがにスカイリムではそこまでの事は出来ませんけどプレーヤーの妄想で色つける事は出来ます。
その余地が大きいのがこのゲームの良いところじゃないでしょうか
ゲーム展開は遅くなりますが、こんな感じで進めていきたいです。
そんなとこです。