二十九日目 イヴァルステッドの謎?
- 2017/02/23
- 19:00
イヴァルステッドに戻ったリーリエを待っていたのは謎の仮面の男たちだった。
彼らはリーリエを偽物と呼び襲ってきた。
リディアと衛兵たちに倒された彼らはリーリエを始末しろとの命令書を持っていた。
不安と混乱のリーリエをリディアは落ち着かせることは出来たが・・・。
そんなところで今日はのんびりとイヴァルステッドで休養することにした。
おはようございます
昨日は色々あったけれどもう落ち着きました
怖がってても仕方ないし今はリディアさんも一緒です
ホールではリンリーさんが調理をしています。
この人のおっぱいは綺麗です うらやましいなー
リンリー 「おはようございます 昨日は大変でしたね」
リーリエ 「おはようございます うん でももう大丈夫」
リンリー 「今日はもう出発されるのですか?」
リーリエ 「ううん 今日はここでゆっくりしようかなって思ってます」
リディアさんはまだ寝てるので先に朝ごはんを食べることにします
リディアさんが起きてきました
リーリエ 「おはようございます」
リディア 「おはよう 朝食は?」
リーリエ 「もう食べちゃいました」
食事中のリディアさん
表に出て村を散策
外の世界に憧れる乙女のファストレッドさんとお話し
気持ちはとってもよくわかります
わたしが冒険者になったのはお母さんから聞いた世界のこととか冒険話からだと思うよ
ちょっと話してるとご両親はご機嫌斜め
少し収穫を手伝って農場を後にしますj
ハイフロスガーに向かうときに見た廃屋がちょっと気になってたので行ってみることにします
ここってやっぱり歩きたくなりますよね
あれ、誰かいます
人住んでたのかな?
ナルフィさんて方が住んでいました
姉妹のレイダさんて方がいなくなってしまったようです
これって事件?
ちょっと話を聞いてみることにします
話を整理するとレイダさんは植物の採集に行ったきり戻ってこなかったみたいです
村の人と探したけどどこにもいなかったって言うんだけど・・・・・・
駆け落ちとか?
そんなことがあってナルフィさんはとても寂しがっていました
そのせいか子供に帰ってしまっているようにも見えます
村の人に聞いてみよう
ウィルヘルムさんに話を聞いてみました
ナルフィさんの言うようにレイダさんは川にある島によく薬草の類を取りに行っていたみたい
そして一年くらい前にある日突然姿を消したって
ウィルヘルムさんは彼女は事故か何かにあったんじゃないかって
落ち込んだナルフィさんを楽にしようと思って帰ってくるって話したみたいだけど・・・・・
何か手がかりがあるかもしれない島に行ってみることにしました
あの島がウィルヘルムさんの言っていた島ですね
思ったより川が深くてびちょびちょに濡れてしまいました
焚火で乾かしてから島を調べてみます
島の周囲を探してみましたが何にもありませんでした
ここはみんなも探しているんだよね・・・・
洞窟を発見しました
入り口付近には錬金素材になりそうなきのこ類が生えてます
入ってみましょう
洞窟の中に入りました
奥には空間がありそうです
まさかこの中に薬草を取りに行ったのかな?
リディア 「まだ奥を調べるつもり?わかってるとは思うけど」
リーリエ 「・・・・・うん 多分ウィルヘルムさんの言った通りもう亡くなってるよね・・・・」
リディア 「それでも?」
リーリエ 「ナルフィさんは過去にずっと生きてるって・・・・・・
だからレイダさんの遺品でも見つかればって・・・」
リディア 「見つかったら何て言うの?
彼女は死んだって それとも嘘をついていつか帰ってくるよって
どちらにしてもそれに責任を持てるの?
そうじゃなかったら他人の心に足を踏み入れるのはやめなさい」
リーリエ 「・・・・・・・」
リディア 「まぁ、いいわ 進みましょう」
恥ずかしかった・・・・・・
リディアさんにそう言われて自分がなんて軽はずみな事をしようとしたんだって
彼に残酷な事実を突きつけるのかそれとも嘘をつくのか・・・・・
責任を取る覚悟があったの?
かわいそう・・・・・ そんな風に見下してた?
事実を知るのが怖くなってきました
こういうところは何が潜んでいるかわかりません
警戒をしながら進みます
洞窟はすぐに行き止まりでした
ここを探索に来た冒険者のものと思われる亡骸を見つけただけでした
洞窟には深い穴が開いていて底には水が溜まっていました
もしここに落ちたのならば多分・・・・・・
探索を切り上げ宿屋に戻るとリリーちゃんが手紙を届けてくれました
わたしに手紙を渡すと足早に出ていきました
相変わらずテンバさんは熊にカンカンです
バシアヌス 「どうした? 静かだな 何を企んでいる?」
リーリエ 「ナルフィさんの兄弟の・・・」
バシアヌス 「ああ、レイダか・・・・・
不幸なことだがもう死んでるよ」
リーリエ 「うん」
バシアヌス 「島に行ったが何も見つからなかったんだろ?
おれたちだって探したさ・・・ 何も無かったけどな。
それに、お前が首を突っ込むことじゃない。」
ウィルヘルム 「もう気にするな。
これはよくある不幸な事故だ。
ナルフィは気の毒だが彼自身の問題だよ。
ナルフィのことを気にかけてくれたことは感謝する旅人よ。
彼には俺から話しておくよ。」
リーリエ 「すみません」
ウィルヘルム 「若いときには良くあることさ。」
クリメク 「ウィルヘルムの言うとおりだ。そんな顔しなさんな。
あんたは善意でそうしたんだ。
少なくとも俺はお前が良い奴だと思ってるし、お前がここに来てくれて良かったと思ってる。
明日旅立つときにはいい顔で出ていってほしいね。」
リーリエ 「ありがとう・・・・・」
リディアさんに誘われてお風呂に来ました
リーリエ 「みんなに慰められちゃったね」
リディア 「いいんじゃない 若いんだしね」
リーリエ 「わたしやっぱり余計なことしちゃったのかな?」
リディア 「余計な事だったかもしれないけどあなたにはそうじゃないんじゃないかな」
リーリエ 「?」
リディア 「自分の行動に全く後悔したり悩んだりしたことない人なんていないんじゃない」
リーリエ 「リディアさんも後悔したり悩んだりする?」
リディア 「そりゃ当たり前でしょ 私だってまだまだ未熟な人間よ
あなたより人生経験踏んでるから偉そうにしてるだけ」
リーリエ 「ねえねえ リディアさんの後悔教えて?」
リディア 「そんなのは人に言うもんじゃないの
数えたらきりないしね」
リーリエ 「そんなにいっぱいなの?」
リディア 「人生悔やんだ数だけ大人になるの 分かった?」
リーリエ 「はーい」
やっぱりお風呂でお話は心の洗濯になります
わたしもいつかリディアさんみたいになれるのかな?
明日はホワイトランに向けて旅立ちますのでしっかり寝ないといけません
ではおやすみなさい
二十九日目終了です。
レイダの事件に関しては色んな俗説がありましたね。
クエストマーカー表示して探せばすぐに遺体は見つかるんですけどね。
このクエスト自体クリアしとこで大したご褒美無いし後味悪いんでササッとクリアしちゃうか無視してました。
今回はちょっと変えて、解決できなかったクエストにしました。
クエスト自体は解決できなかったけど納得できる形に落とせたかなと思います。
余談ですが、闇の一党クエストのナルフィの暗殺ですが依頼者はナルフィ自身じゃないかと思ってます。
もし、闇の一党でプレイすることがあればそういう風なストーリーで運んでみたいかなと思ってます。
彼らはリーリエを偽物と呼び襲ってきた。
リディアと衛兵たちに倒された彼らはリーリエを始末しろとの命令書を持っていた。
不安と混乱のリーリエをリディアは落ち着かせることは出来たが・・・。
そんなところで今日はのんびりとイヴァルステッドで休養することにした。
おはようございます
昨日は色々あったけれどもう落ち着きました
怖がってても仕方ないし今はリディアさんも一緒です
ホールではリンリーさんが調理をしています。
この人のおっぱいは綺麗です うらやましいなー
リンリー 「おはようございます 昨日は大変でしたね」
リーリエ 「おはようございます うん でももう大丈夫」
リンリー 「今日はもう出発されるのですか?」
リーリエ 「ううん 今日はここでゆっくりしようかなって思ってます」
リディアさんはまだ寝てるので先に朝ごはんを食べることにします
リディアさんが起きてきました
リーリエ 「おはようございます」
リディア 「おはよう 朝食は?」
リーリエ 「もう食べちゃいました」
食事中のリディアさん
表に出て村を散策
外の世界に憧れる乙女のファストレッドさんとお話し
気持ちはとってもよくわかります
わたしが冒険者になったのはお母さんから聞いた世界のこととか冒険話からだと思うよ
ちょっと話してるとご両親はご機嫌斜め
少し収穫を手伝って農場を後にしますj
ハイフロスガーに向かうときに見た廃屋がちょっと気になってたので行ってみることにします
ここってやっぱり歩きたくなりますよね
あれ、誰かいます
人住んでたのかな?
ナルフィさんて方が住んでいました
姉妹のレイダさんて方がいなくなってしまったようです
これって事件?
ちょっと話を聞いてみることにします
話を整理するとレイダさんは植物の採集に行ったきり戻ってこなかったみたいです
村の人と探したけどどこにもいなかったって言うんだけど・・・・・・
駆け落ちとか?
そんなことがあってナルフィさんはとても寂しがっていました
そのせいか子供に帰ってしまっているようにも見えます
村の人に聞いてみよう
ウィルヘルムさんに話を聞いてみました
ナルフィさんの言うようにレイダさんは川にある島によく薬草の類を取りに行っていたみたい
そして一年くらい前にある日突然姿を消したって
ウィルヘルムさんは彼女は事故か何かにあったんじゃないかって
落ち込んだナルフィさんを楽にしようと思って帰ってくるって話したみたいだけど・・・・・
何か手がかりがあるかもしれない島に行ってみることにしました
あの島がウィルヘルムさんの言っていた島ですね
思ったより川が深くてびちょびちょに濡れてしまいました
焚火で乾かしてから島を調べてみます
島の周囲を探してみましたが何にもありませんでした
ここはみんなも探しているんだよね・・・・
洞窟を発見しました
入り口付近には錬金素材になりそうなきのこ類が生えてます
入ってみましょう
洞窟の中に入りました
奥には空間がありそうです
まさかこの中に薬草を取りに行ったのかな?
リディア 「まだ奥を調べるつもり?わかってるとは思うけど」
リーリエ 「・・・・・うん 多分ウィルヘルムさんの言った通りもう亡くなってるよね・・・・」
リディア 「それでも?」
リーリエ 「ナルフィさんは過去にずっと生きてるって・・・・・・
だからレイダさんの遺品でも見つかればって・・・」
リディア 「見つかったら何て言うの?
彼女は死んだって それとも嘘をついていつか帰ってくるよって
どちらにしてもそれに責任を持てるの?
そうじゃなかったら他人の心に足を踏み入れるのはやめなさい」
リーリエ 「・・・・・・・」
リディア 「まぁ、いいわ 進みましょう」
恥ずかしかった・・・・・・
リディアさんにそう言われて自分がなんて軽はずみな事をしようとしたんだって
彼に残酷な事実を突きつけるのかそれとも嘘をつくのか・・・・・
責任を取る覚悟があったの?
かわいそう・・・・・ そんな風に見下してた?
事実を知るのが怖くなってきました
こういうところは何が潜んでいるかわかりません
警戒をしながら進みます
洞窟はすぐに行き止まりでした
ここを探索に来た冒険者のものと思われる亡骸を見つけただけでした
洞窟には深い穴が開いていて底には水が溜まっていました
もしここに落ちたのならば多分・・・・・・
探索を切り上げ宿屋に戻るとリリーちゃんが手紙を届けてくれました
わたしに手紙を渡すと足早に出ていきました
相変わらずテンバさんは熊にカンカンです
バシアヌス 「どうした? 静かだな 何を企んでいる?」
リーリエ 「ナルフィさんの兄弟の・・・」
バシアヌス 「ああ、レイダか・・・・・
不幸なことだがもう死んでるよ」
リーリエ 「うん」
バシアヌス 「島に行ったが何も見つからなかったんだろ?
おれたちだって探したさ・・・ 何も無かったけどな。
それに、お前が首を突っ込むことじゃない。」
ウィルヘルム 「もう気にするな。
これはよくある不幸な事故だ。
ナルフィは気の毒だが彼自身の問題だよ。
ナルフィのことを気にかけてくれたことは感謝する旅人よ。
彼には俺から話しておくよ。」
リーリエ 「すみません」
ウィルヘルム 「若いときには良くあることさ。」
クリメク 「ウィルヘルムの言うとおりだ。そんな顔しなさんな。
あんたは善意でそうしたんだ。
少なくとも俺はお前が良い奴だと思ってるし、お前がここに来てくれて良かったと思ってる。
明日旅立つときにはいい顔で出ていってほしいね。」
リーリエ 「ありがとう・・・・・」
リディアさんに誘われてお風呂に来ました
リーリエ 「みんなに慰められちゃったね」
リディア 「いいんじゃない 若いんだしね」
リーリエ 「わたしやっぱり余計なことしちゃったのかな?」
リディア 「余計な事だったかもしれないけどあなたにはそうじゃないんじゃないかな」
リーリエ 「?」
リディア 「自分の行動に全く後悔したり悩んだりしたことない人なんていないんじゃない」
リーリエ 「リディアさんも後悔したり悩んだりする?」
リディア 「そりゃ当たり前でしょ 私だってまだまだ未熟な人間よ
あなたより人生経験踏んでるから偉そうにしてるだけ」
リーリエ 「ねえねえ リディアさんの後悔教えて?」
リディア 「そんなのは人に言うもんじゃないの
数えたらきりないしね」
リーリエ 「そんなにいっぱいなの?」
リディア 「人生悔やんだ数だけ大人になるの 分かった?」
リーリエ 「はーい」
やっぱりお風呂でお話は心の洗濯になります
わたしもいつかリディアさんみたいになれるのかな?
明日はホワイトランに向けて旅立ちますのでしっかり寝ないといけません
ではおやすみなさい
二十九日目終了です。
レイダの事件に関しては色んな俗説がありましたね。
クエストマーカー表示して探せばすぐに遺体は見つかるんですけどね。
このクエスト自体クリアしとこで大したご褒美無いし後味悪いんでササッとクリアしちゃうか無視してました。
今回はちょっと変えて、解決できなかったクエストにしました。
クエスト自体は解決できなかったけど納得できる形に落とせたかなと思います。
余談ですが、闇の一党クエストのナルフィの暗殺ですが依頼者はナルフィ自身じゃないかと思ってます。
もし、闇の一党でプレイすることがあればそういう風なストーリーで運んでみたいかなと思ってます。