八日目 ヘルゲン
- 2017/01/14
- 18:52
久々に宿のベッドで寝ることができたリーリエ。
ヘルゲンに向かってリバーウッドを立つが、この後にスカイリムを揺るがす大事件に
巻き込まれていくことになる。
うーん、今日はよく寝たねー
さーて、準備してヘルゲンに向かいますか
エンブリーさんもやっとお目覚めおようです
ちょっと遅い出発だけどヘルゲンまでは遠くないから十分だよね
天気も持ちそうかな
製材所の大きな鋸の音、加治屋さんの音に振り向いてみる
わたしもいつかこういう暮らしの中に身を置くことになるんだろうけどそれはまだ先
でも、なんでもない話をしたり冗談を言ったりする場所があるのはいいことだよね
ヘルゲンまではほとんど上り坂なんです
小さいころは疲れておんぶしてもらったり荷馬車に乗せてもらったな
もちろん今は平気だよ
後ろから呼ばれる声がして振り向くと配達人のリリーちゃん
いったい何を届けてくれたのかな?
彼女はスカイリム中に手紙や小荷物を届ける配達屋さん
個人宛てがメインだけど旅の最中でも届けてくれます
収穫祭のお知らせでした
誰が送ってくれたかわかりませんが楽しいお祭りです
街中でお菓子や食べ物、お酒がふるまわれます
道標のとこまで来ました
もう少し
ヘルゲンまでもう少しってとこで空を引き裂くような咆哮
見上げるとでっかい何かが!
え・・・・・、え・・・・・・、えーっ!!!!!!
ドラゴン!!
絵の中に見たドラゴンにそっくり!!
それはヘルゲンの方向からわたしの頭上を通り越して飛び去って行きました
ちょっ、ちょっとこれはどういうこと?
とにかくヘルゲンに急ごう
なんか嫌な胸騒ぎがするの
ヘルゲンに近づくと町から黒煙が・・・・・
って、嘘でしょ・・・
町に入るとすでにヘルゲンは焼き尽くされていて人の姿は見当たらない
依頼を受けた宿屋も知り合いの雑貨屋も何もかもが焼け落ちていた
なんなの・・・・・・・、冗談・・・・・・、じゃないの・・・・・
なんてことなの・・・・・・
ドラゴンが・・・・・
わたしの知ってるヘルゲンはこんなんじゃ・・・・・
カルディアちゃんはどこ・・・・・?
町の中を探してもあるのは死体だけ
みんな殺されちゃったの・・・・
捜索を続けるととある死体から日記を発見
読んでみると・・・・・・・
やっぱりヘルゲンはドラゴンに襲われて・・・・
ほかにもすごいことが書いてあったけどそんなことより日記の中には知ってる名前が・・・
ハドバル・レイロフ・・・・・・・・まさか二人が・・・・・
城塞の中に逃げ込んだの?
まだ生きてる人がいるかも
砦の中に入るとストームクロークの兵士が死んでいた
もっと奥に行けば誰かいるの?
今度は帝国兵の死体
こんなとこであの状況で戦っていたの?
馬鹿げてるよ
砦の地下はストームクロークと帝国兵の死体以外には人の姿はなかった
二人はどこなの・・・・・
日記に記されていた洞窟に逃げたの?
砦から外に出ると雨が降っていた
確かこっちのほうかな?
その洞窟に行ってみる
うわさに聞いたことがあるヘルゲン砦に通じる洞窟ね
行ってみよう
洞窟の中を進むと誰か倒れていて・・・・・!
ハドバルさんっ!
リーリエ 「ハドバルさん、ハドバルさん」
ハドバル 「なぜ戻ってきた・・・・・、ん?お前は」
リーリエ 「そんなことはいいから、大丈夫ですか?傷は?ちょっと見せ・・・」
ハドバル 「俺のことはいい、すぐにリバーウッドに・・・」
リーリエ 「今から行ってもドラゴンには追いかない あなたの治療を・・・」
手持ちの治療薬をハドバルさんに飲ませ少し休ませる
やがて意識がしっかりとしてきて出血も止まったみたい
ハドバル 「だいぶ楽になった・・・。すぐにリバーウッドに行かなければ」
リーリエ 「無理しないでハドバル!もうリバーウッドは・・・・・」
ハドバル 「ふざけるな、リバーウッドは俺の故郷だ」
リーリエ 「わたしだって知ってる人いるんだよ・・・」
ハドバル 「すまない・・・ただ・・・」
リーリエ 「いいよ、ハドバル・・・・」
ハドバル 「何故俺の名前を・・・?おまえは・・・・」
リーリエ 「リーリエ・・・、覚えてる?」
ハドバル 「ああ、思い出した・・・・ その顔の黒子で まさかこんなに大きく」
リーリエ 「もう何年たったと思ってるの? さっきはごめんなさい歩けるならリバーウッドに向かおう」
ハドバル 「そうだな」
リーリエ 「まだドラゴンが襲ったとも決まってないよ」
外に出るとすでに薄暗く冷たい雨が降っていた
ハドバルさんの傷の具合はずいぶん良くなったらしく二人でリバーウッドに向けて走り始めた
道中こんなことを言ってたけど、これ昔にも聞いたことあったな
そういえばよく遊んでもらったんだ・・・・・・
お母さんとリバーウッドに品物を売りに来て・・・・・その時に
雨に煙った視界の中にリバーウッドの灯りが見えてきました
良かった、無事だった
ハドバルさんも嬉しそう・・・、当たり前よね
スヴェンさんのお母さんがこんなことを言ってた
信じたくないけど事実なんだよ・・・・・
ハドバルさんの伯父さんの家に行って一息付くことができました
アルヴォアおじさんに今までのことを話しました
奥さんのシグリッドさんに食事を用意してもらいこれからのことを話し合ったの
わたしはホワイトランに行ってドラゴンのことを首長様に報告することにしました
あまりにも大きな出来事の連続で混乱から覚めないまでも少なくてもすぐにしないといけないことは決まりました
ハドバル 「今日のことはなんて礼を言ったらいいか」
リーリエ 「いらないよ、礼なんて」
ハドバル 「さっきも言ったがお前が来なかったら今ここにいることはできなかっただろう」
リーリエ 「そうかもしれないけど誰だって同じことするよ」
ハドバル 「それにしても驚いたよ まさかあのリーリエだとはな」
リーリエ 「多分5年くらいたつかな・・・・・お母さんが死んで」
ハドバル 「もうそんなにか・・・・」
リーリエ 「それだけ経ってれば女の子は変わるよ」
ハドバル 「そうだな・・・、見違えるわけだ ハハッ」
明日ホワイトランに行くからもう寝ることにします
今日のことを整理しようとしても頭がどうにかなっちゃいそうです
明日は・・・・・・・・・・・Z・Z・Z・Z
八日目終了です。
これでメインクエストに乗っかりました。
バニラスタートと違う背景でスタートとなりましたがNPCのセリフとかは当然食い違いが出ます。
その辺は脳内補正しながら進めることになりますが、この位のスタート変更ならばバルグルーフに会ってしまえば
そのあとは気にならなくなります
それでも、キャラクターと世界とのかかわりは違ってきます。
あとはキャラクターの変化をどうメインストーリーに沿わしていくかなんですが、いきなり正義に目覚めるのもつまらないので
のんびり進めていこうと思います。
三月にはSEに対応したSKSEも出るらしいのでそっちもやりたい気もしますが、このキャラを終わらせたいかなと
今のところは思ってますけどどうなることか。
まぁ、のんびりとやっていきたいと思います。
ヘルゲンに向かってリバーウッドを立つが、この後にスカイリムを揺るがす大事件に
巻き込まれていくことになる。
うーん、今日はよく寝たねー
さーて、準備してヘルゲンに向かいますか
エンブリーさんもやっとお目覚めおようです
ちょっと遅い出発だけどヘルゲンまでは遠くないから十分だよね
天気も持ちそうかな
製材所の大きな鋸の音、加治屋さんの音に振り向いてみる
わたしもいつかこういう暮らしの中に身を置くことになるんだろうけどそれはまだ先
でも、なんでもない話をしたり冗談を言ったりする場所があるのはいいことだよね
ヘルゲンまではほとんど上り坂なんです
小さいころは疲れておんぶしてもらったり荷馬車に乗せてもらったな
もちろん今は平気だよ
後ろから呼ばれる声がして振り向くと配達人のリリーちゃん
いったい何を届けてくれたのかな?
彼女はスカイリム中に手紙や小荷物を届ける配達屋さん
個人宛てがメインだけど旅の最中でも届けてくれます
収穫祭のお知らせでした
誰が送ってくれたかわかりませんが楽しいお祭りです
街中でお菓子や食べ物、お酒がふるまわれます
道標のとこまで来ました
もう少し
ヘルゲンまでもう少しってとこで空を引き裂くような咆哮
見上げるとでっかい何かが!
え・・・・・、え・・・・・・、えーっ!!!!!!
ドラゴン!!
絵の中に見たドラゴンにそっくり!!
それはヘルゲンの方向からわたしの頭上を通り越して飛び去って行きました
ちょっ、ちょっとこれはどういうこと?
とにかくヘルゲンに急ごう
なんか嫌な胸騒ぎがするの
ヘルゲンに近づくと町から黒煙が・・・・・
って、嘘でしょ・・・
町に入るとすでにヘルゲンは焼き尽くされていて人の姿は見当たらない
依頼を受けた宿屋も知り合いの雑貨屋も何もかもが焼け落ちていた
なんなの・・・・・・・、冗談・・・・・・、じゃないの・・・・・
なんてことなの・・・・・・
ドラゴンが・・・・・
わたしの知ってるヘルゲンはこんなんじゃ・・・・・
カルディアちゃんはどこ・・・・・?
町の中を探してもあるのは死体だけ
みんな殺されちゃったの・・・・
捜索を続けるととある死体から日記を発見
読んでみると・・・・・・・
やっぱりヘルゲンはドラゴンに襲われて・・・・
ほかにもすごいことが書いてあったけどそんなことより日記の中には知ってる名前が・・・
ハドバル・レイロフ・・・・・・・・まさか二人が・・・・・
城塞の中に逃げ込んだの?
まだ生きてる人がいるかも
砦の中に入るとストームクロークの兵士が死んでいた
もっと奥に行けば誰かいるの?
今度は帝国兵の死体
こんなとこであの状況で戦っていたの?
馬鹿げてるよ
砦の地下はストームクロークと帝国兵の死体以外には人の姿はなかった
二人はどこなの・・・・・
日記に記されていた洞窟に逃げたの?
砦から外に出ると雨が降っていた
確かこっちのほうかな?
その洞窟に行ってみる
うわさに聞いたことがあるヘルゲン砦に通じる洞窟ね
行ってみよう
洞窟の中を進むと誰か倒れていて・・・・・!
ハドバルさんっ!
リーリエ 「ハドバルさん、ハドバルさん」
ハドバル 「なぜ戻ってきた・・・・・、ん?お前は」
リーリエ 「そんなことはいいから、大丈夫ですか?傷は?ちょっと見せ・・・」
ハドバル 「俺のことはいい、すぐにリバーウッドに・・・」
リーリエ 「今から行ってもドラゴンには追いかない あなたの治療を・・・」
手持ちの治療薬をハドバルさんに飲ませ少し休ませる
やがて意識がしっかりとしてきて出血も止まったみたい
ハドバル 「だいぶ楽になった・・・。すぐにリバーウッドに行かなければ」
リーリエ 「無理しないでハドバル!もうリバーウッドは・・・・・」
ハドバル 「ふざけるな、リバーウッドは俺の故郷だ」
リーリエ 「わたしだって知ってる人いるんだよ・・・」
ハドバル 「すまない・・・ただ・・・」
リーリエ 「いいよ、ハドバル・・・・」
ハドバル 「何故俺の名前を・・・?おまえは・・・・」
リーリエ 「リーリエ・・・、覚えてる?」
ハドバル 「ああ、思い出した・・・・ その顔の黒子で まさかこんなに大きく」
リーリエ 「もう何年たったと思ってるの? さっきはごめんなさい歩けるならリバーウッドに向かおう」
ハドバル 「そうだな」
リーリエ 「まだドラゴンが襲ったとも決まってないよ」
外に出るとすでに薄暗く冷たい雨が降っていた
ハドバルさんの傷の具合はずいぶん良くなったらしく二人でリバーウッドに向けて走り始めた
道中こんなことを言ってたけど、これ昔にも聞いたことあったな
そういえばよく遊んでもらったんだ・・・・・・
お母さんとリバーウッドに品物を売りに来て・・・・・その時に
雨に煙った視界の中にリバーウッドの灯りが見えてきました
良かった、無事だった
ハドバルさんも嬉しそう・・・、当たり前よね
スヴェンさんのお母さんがこんなことを言ってた
信じたくないけど事実なんだよ・・・・・
ハドバルさんの伯父さんの家に行って一息付くことができました
アルヴォアおじさんに今までのことを話しました
奥さんのシグリッドさんに食事を用意してもらいこれからのことを話し合ったの
わたしはホワイトランに行ってドラゴンのことを首長様に報告することにしました
あまりにも大きな出来事の連続で混乱から覚めないまでも少なくてもすぐにしないといけないことは決まりました
ハドバル 「今日のことはなんて礼を言ったらいいか」
リーリエ 「いらないよ、礼なんて」
ハドバル 「さっきも言ったがお前が来なかったら今ここにいることはできなかっただろう」
リーリエ 「そうかもしれないけど誰だって同じことするよ」
ハドバル 「それにしても驚いたよ まさかあのリーリエだとはな」
リーリエ 「多分5年くらいたつかな・・・・・お母さんが死んで」
ハドバル 「もうそんなにか・・・・」
リーリエ 「それだけ経ってれば女の子は変わるよ」
ハドバル 「そうだな・・・、見違えるわけだ ハハッ」
明日ホワイトランに行くからもう寝ることにします
今日のことを整理しようとしても頭がどうにかなっちゃいそうです
明日は・・・・・・・・・・・Z・Z・Z・Z
八日目終了です。
これでメインクエストに乗っかりました。
バニラスタートと違う背景でスタートとなりましたがNPCのセリフとかは当然食い違いが出ます。
その辺は脳内補正しながら進めることになりますが、この位のスタート変更ならばバルグルーフに会ってしまえば
そのあとは気にならなくなります
それでも、キャラクターと世界とのかかわりは違ってきます。
あとはキャラクターの変化をどうメインストーリーに沿わしていくかなんですが、いきなり正義に目覚めるのもつまらないので
のんびり進めていこうと思います。
三月にはSEに対応したSKSEも出るらしいのでそっちもやりたい気もしますが、このキャラを終わらせたいかなと
今のところは思ってますけどどうなることか。
まぁ、のんびりとやっていきたいと思います。